沖縄に帰ってきた数日後、ヤンバルクイナの置物の材料を買い出しに行った帰り道。運転中のみくさんが道路脇に「端材」と書いてある看板を見つけた。
この店に行ってみようと言うみくさん。店を通り過ぎたがUターンして店に向かった。
3つの店舗が共同で経営しているお店。そのうちの一店舗はなんと、かつて、みくさんの教会に通っていたが今は教会に来ていないご夫婦が経営しているという事がわかった。
ご夫婦と再会を喜び、ご主人さんに旅の証をし、手を置いて祈った。
神様が花嫁たちを呼んでいる。戻ってきてと懇願している。
エホバの証人の母を病院に連れて行った帰り道。僕たち親子は普段、衝突をさけてお互いの信仰の話をしない。
ただ、この日は違った。
かつて母が教会で学んだであろう真理を力強く語る自分に驚いた。
母が僕に言う「信仰から離れる子もいる」
エホバの証人を離れた僕を少し見下す発言。
「信仰から離れたのは、お母さんだよ。イエス・キリストの元に戻ってきてよ」
母に優しく接し続ける事で、母の心をキリストに向けようと努力していた事が全て無駄になったかのような気がしないでもない。
母を家に送り届けた後、みくさんのお父さんと話した。話を聞いて僕は驚いた。
その日、みくさんのお父さんは、僕の母について祈っているときに普段よりも強い促しを受けて「背信の霊よ離れされ」と強く宣言したと言う。
母がカルトを離れ本当の信仰に戻ってくる日を楽しみにしている。
あるところに提出した請求書のお金がなかなか振り込まれて来ない。金額は56600円。
10月20日に経済の必要がある。そのお金がないと困る。
神様に祈った。
「主よ、僕の必要を満たしてくださるのはあなたです!人ではありません!あなたを信頼します!」
ジョージ・ミュラーの伝記を呼んでいる中で、詩篇の81篇10節
「あなたの口を大きく開けよ。わたしがそれをみたそう」というみことばをいただいた。
暗号通貨の取引所に1000円ほど残っていたお金で大きくエントリーした。
エントリーした通貨が急激に高騰する。1000円が数日のうちに数十倍に膨らむ。
因みに、暗号通貨の取引には非常に慎重になるべきだし、暗号通貨の良し悪しを言いたいわけでもない。
10月19日。
利益を銀行から出金する。
63000円を出金できた。什一の6300円を引いた額は56700円だった。
必要は主が全て満たしてくださる。旅で経験した通りのことがここ沖縄でも起きている。
12日間の旅の証を書き終えたら、次の仕事を与えます。と主からの語りかけを受け取った。
失業中であるが故に、沖縄で出会った旅人をもてなし、キリストを伝える特権に預かることができた。
11月11日までの3日間。日本一周中のバックパッカーに宿を提供するため、教会で一緒に寝泊まりした。福音を伝え共に祈った。
今日、旅の記録を書き終えることができた。次の仕事は何だろう。主の言葉を信頼する。
この語りかけの結末はまだわからない。
追記をこの下に書ける日を楽しみにしている。
注:これは、僕個人に対する語りかけです。みなさんに何かの購入を呼びかけるものではありません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
全ての栄光を主にお返しします!!
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後日談は永遠に続きそうです。
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